鷺沼は住みやすい?子育て支援・公園・家賃・再開発まで徹底解説【2026年版】
こんにちは。森下です。
普段は東京・神奈川県を中心に、不動産の売買や住まい探しのお手伝いをしています。
今回は、私の住む鷺沼駅周辺を実際に歩きながら、住みやすさや街の雰囲気をレポートしてきました。
鷺沼ってどんな街?
鷺沼駅は、神奈川県川崎市宮前区にある東急田園都市線の急行停車駅です。
渋谷方面・中央林間方面のどちらにもアクセスしやすく、通勤・通学の利便性が高いことから、ファミリー層を中心に人気の住宅エリアとなっています。
駅周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店、金融機関、医療施設など生活に必要な施設が集まっており、日常の買い物や用事の多くを駅前で済ませることができます。
一方で、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がり、公園や教育施設も多く、利便性と住環境のバランスが取れた街として評価されています。

2026年現在は、駅前再開発のため、大きめの商業施設がなくなってしまっているんだ。鷺沼駅前にあった「フレル鷺沼(商業施設)」も、なくなっちゃって近くに住んでる人は少し不便になってるみたい。
でも、再開発後は図書館や市役所が鷺沼にくることが決定しているから、駅力や地価はどんどん上がっているよ。図書館は令和14年、市役所は令和18年にくる予定だよ〜(2026.7月現在)
実際に僕たちがここに引っ越してきてからかなりマンションの値段が上がってるよね。
アクセス・路線
電車
鷺沼駅は東急田園都市線の急行・準急・各駅停車が停車する駅です。急行を利用すれば渋谷駅まで乗り換えなしで約20分と、都心へのアクセスに優れています。
また、田園都市線は東京メトロ半蔵門線と相互直通運転を行っているため、大手町・永田町・表参道・押上方面へも乗り換えなしでアクセスできるのが魅力です。通勤・通学だけでなく、お出かけにも便利な路線です。
一方、中央林間方面へ向かえば、たまプラーザやあざみ野、青葉台、長津田などの人気エリアへもアクセスしやすく、沿線での買い物やレジャーも楽しめます。
| 行き先 | 所要時間 | 乗り換え |
|---|---|---|
| 渋谷駅 | 約20分 | なし |
| 二子玉川駅 | 約10分 | なし |
| 三軒茶屋駅 | 約15分 | なし |
| 大手町駅 | 約40~45分 | なし(半蔵門線直通) |
| 表参道駅 | 約25分 | なし |

うちの家族も、2人の子供、ママでよく電車を利用してるよね。エレベーターもあるから、ベビーカーでも利用しやすいよ!
バス
鷺沼駅前にはバスターミナルが整備されており、東急バス・川崎市バス・小田急バスが発着しています。電車だけではアクセスしにくい住宅街や周辺駅、大学・病院方面へも移動しやすく、日常生活に便利な交通環境が整っています。
| 主な行き先 | 運行会社 |
|---|---|
| 宮崎台駅 | 東急バス |
| 梶が谷駅 | 東急バス |
| センター北駅 | 東急バス |
| センター南駅 | 東急バス |
| 聖マリアンナ医科大学 | 東急バス・川崎市バス・小田急バス |
| 小杉駅前・中原駅前 | 東急バス・川崎市バス |
鷺沼駅前からは、センター北駅・センター南駅・聖マリアンナ医科大学方面などへのバスが運行しています。

バスは、混み具合によっても変わるから何とも言えないけど、実際に乗ってみるとセンター北駅までは15分、聖マリアンナ医科大学までは20〜25分くらいだったよね。
ママがこはちゃん(子供)を産んだ時も、聖マリアンナにお世話になったりしたし、病院へのアクセスがあるのも安心のポイントだね。
お友達の赤ちゃんも、熱が下がらなくて大学病院にお世話になった時も、バスで行けて良かったっていってたよね
鷺沼が住みやすいと言われる理由
治安がよくファミリーが多い
鷺沼駅周辺は、落ち着いた住宅街が広がるエリアで、子育て世帯を中心に人気があります。駅前にはスーパーや生活利便施設が集まっていますが、繁華街や歓楽街はなく、夜間も比較的静かな住環境が保たれています。
実際に街を歩いてみると、小さな子ども連れの家族やベビーカーを利用する方、公園へ向かう親子の姿を多く見かけました。駅から少し離れると戸建て住宅や低層マンションが並び、落ち着いた街並みが続いています。
ファミリー層が安心して暮らしやすい住宅地として選ばれている理由が、実際に住んでいても感じられます。

駅前には中華・ラーメン・イタリアンなどご飯を食べるところも結構あるよね!
再開発でケンタッキーやマクドナルドがなくなっちゃったのは子供たちにちょっと不評だけど…また、できると信じてるよ…!!
公園が多く子育てしやすい

紫の円:鷺沼駅から半径1200m(徒歩15分)の範囲
緑の部分:公園
鷺沼駅周辺には大小さまざまな公園が点在しており、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整っています。駅前の利便性を享受しながら、少し歩けば緑豊かな公園で子どもを遊ばせることができるのは、鷺沼エリアの大きな魅力です。
徒歩圏内には、遊具のある公園や広場、ボール遊びができる公園などがあり、年齢や遊び方に合わせて利用できます。また、住宅街の中にも小規模な公園が多く、毎日の散歩や気分転換にも便利です。
私たちが実際に街を歩いた際も、公園で遊ぶ親子や犬の散歩を楽しむ方を多く見かけました。休日だけでなく平日の日中も利用者が多く、地域に根付いた憩いの場となっている印象です。
鷺沼駅周辺の主な公園
- 鷺沼公園
- カッパーク鷺沼
- 土橋3丁目公園
- 小台公園
- 美しが丘公園(駅北側・徒歩圏)
主な公園だけじゃなくて、小さめの公園も結構あります
うちの長男も、小さい時はよくサッカーを楽しんでいました。

僕たちがよく散歩にいくのは、鷺沼第一公園!小さいけど、遊具もきちんとある。午前中は未就園児が多く、昼以降は学校終わりの小学生もたくさん遊んでいるよ
特にカッパーク鷺沼は、夏になると水遊びもできる人気の公園です。
中央は芝生になっていて、ピクニックを楽しめます。
芝生では、小学生以上はボール遊び禁止(奥のエリアでは可)になっているので、小さな子も安心して遊ぶことができます。



残念ながら、犬の散歩はできないんだよね。。僕もここで遊びたかったよ〜〜(´ω`)
犬と一緒に遊ぶんだったら、鷺沼公園や、美しが丘公園だね
スーパー・買い物施設は?
鷺沼駅周辺は、日々の買い物に便利なスーパーやドラッグストアが充実しています。駅前だけで生活に必要な買い物を済ませやすく、仕事帰りにも立ち寄りやすい環境が整っています。
駅前には、夜遅くまで営業している東急ストア さぎ沼店があり、食料品や日用品を購入できます。また、徒歩圏には食品館あおば 鷺沼店や、複数のまいばすけっと(鷺沼駅南店・鷺沼3丁目店)があり、買い物の目的に応じて店舗を選べるのも魅力です。
ドラッグストアも充実しており、クリエイトS・D 川崎鷺沼店などがあるため、医薬品や日用品の購入にも困りません。
さらに、車を利用する方であれば、少し足を延ばすだけでロピア 馬絹店や業務スーパー 宮前店、コーナンなども利用でき、まとめ買いにも便利です。

ロピア・業スーはぼくたち自転車でもいくよね!車がなくても行けるよ。
業スーの前には酒屋もあるから、珍しいお酒もGetできちゃうってパパが喜んでるよね。
魚屋さんもあるよお〜
鷺沼のデメリット
とにかく、坂が多い
鷺沼駅周辺は高台に位置しているため、街全体に坂道が多いエリアです。
駅から徒歩10〜15分程度の住宅街でも、急な坂を上り下りする場所が少なくありません。そのため、毎日の通勤・通学や買い物では、平坦な街と比べて負担を感じる方もいます。
特に以下のような方は、実際に現地を歩いて確認することをおすすめします。
- 小さなお子さまがいるご家庭
- ベビーカーをよく利用する方
- 自転車をメインに利用する方
- ご高齢の方
一方で、高台ならではの開放感や落ち着いた住宅街が広がっているのも鷺沼の魅力です。坂道が気にならない方にとっては、静かな住環境を得られるメリットにもなります。
物件探しの際は、駅からの徒歩分数だけでなく、実際の道のりや坂の有無も確認することをおすすめします。

夏は本当に大変だよね。でも、ママは「坂道は運動強度が高くてダイエットにいいはず…」と自分に言い聞かせて頑張って歩いてるよ!w
家賃・土地価格は高め
鷺沼は、渋谷方面へのアクセスの良さや住環境の良さから人気が高く、土地価格は神奈川県全域と比べても高めの傾向があります。
特に駅徒歩10分以内や、条件の良い住宅地では価格が高くなりやすく、希望する予算内で物件を見つけるのが難しいケースもあります。
一方で、駅から少し離れたエリアでは価格が抑えられる物件もあり、予算と住環境のバランスを取りやすくなります。
物件選びでは、「駅徒歩○分」だけでなく、周辺環境や建物の条件も含めて比較検討すると、満足度の高い住まいを見つけやすくなります。
2026年7月時点で掲載されていた物件を確認すると、ファミリー向けマンションでは以下のような賃料帯となっています。
- 築15年・駅徒歩10分・約87㎡:約25万円/月
- 築9年・駅徒歩4分・約70㎡:約24万円/月
また、一人暮らし向けでは、
- 新築・駅徒歩10分・約25㎡:約9.5万円/月
といった物件が見られました。
※2026年7月時点の掲載物件をもとに作成しています。賃料は募集状況により変動します。

賃貸は周辺相場と比べてもそんなに高くないかな。でも土地は、駅徒歩4分・100坪の土地で3億円を超えていたよ…びっくりしちゃった
駅前再開発でさらに便利に!?
鷺沼駅前では、駅周辺をもっと便利で暮らしやすい街にするための大規模な再開発が進められています。
2031年に移転予定!もっと便利な鷺沼駅に
- 図書館
- 市民館
- 宮前区役所
また、駅の南口と北口を行き来しやすくする通路や、バス・タクシーが利用しやすい駅前広場も整備される予定です。これにより、毎日の通勤・通学や買い物がさらに便利になることが期待されています。

工事は2段階で進められているよ。全部の工事が終わるのは2035年の予定らしいんだけど、最初の予定から後ろ倒しになってるし…
僕の予想だけど、完成はもっと先になっちゃうかもなと思ってるよ。
子育て世帯に鷺沼がおすすめな理由
保育園・幼稚園
川崎市では、令和8年4月時点の待機児童数は0人となっています。
一方で、保育園の利用申請者数は37,005人、実際に利用できた児童は35,924人で、1,081人が一度は保留となっています。
でも、この中には
- 育児休業を延長する人
- 特定の保育園のみを希望する人
- 求職活動を休止している人
なども含まれていて、これらを除くと待機児童数は0人となります。
そのため、保育園には比較的入りやすい環境ですが、人気園や希望する園によっては待機となる場合もあります。

うちも、上の子の時はママがフルタイムの会社員だったからか家から徒歩1分の園にサクッと入れたよ〜。下の子の時は、在宅中心だからか一次選考は落ちて、少し遠い園になってしまった。
でもその時も市役所の人がわざわざ電話をくれて、空きが出た園など親切に対応してくれたよ。
小学校・中学校

紫の円:鷺沼駅から半径1200m(徒歩15分)の範囲
ピンクの部分が学校
小学校も近くにたくさんあるので、子連れファミリーにもおすすめです。
病院
住んだらかかる費用
鷺沼を検討する人は、横浜市と比較検討することが多いのではないでしょうか。
ファミリー世帯が気になる費用について調べました!
保育園・一時預かり(川崎市)
川崎市では、保護者の仕事や通院、リフレッシュなどの理由で利用できる一時保育を実施しています。
利用料金(2026年時点)
- 0歳児:2,900円/日
- 1〜2歳児:2,500円/日
- 3歳以上:1,500円/日
また、市内在住者を対象に利用料の減免制度があり、市民税非課税世帯などは利用料が無料になる場合があります。
さらに、きょうだいで利用する場合は、第2子は半額、第3子以降は無料となる制度もあります。
保育園・一時預かり(横浜市)
横浜市では、保護者の仕事や通院、リフレッシュなどの際に利用できる一時保育を実施しています。
利用料金(上限)
- 0〜2歳児:300円/時間(1日上限2,400円)
- 3〜5歳児:160円/時間(1日上限1,300円)
- 給食・おやつ代:500円/日
また、横浜市在住の生活保護世帯や市民税非課税世帯、ひとり親世帯などを対象とした利用料の減免制度もあります(給食・おやつ代は対象外)。
川崎・横浜 一時保育比較
| 年齢 | 川崎市 | 横浜市 |
|---|---|---|
| 0〜2歳 | 2,500円/日 | 300円/時間(上限2,400円/日) |
| 3歳以上 | 1,500円/日 | 160円/時間(上限1,300円/日) |
※どちらも食事代などの実費は別途必要な場合があります。
学童保育について(川崎市)
川崎市では、市立小学校ごとに「わくわくプラザ」が設置されており、小学1年生から6年生まで利用できます。放課後だけでなく、土曜日や春・夏・冬休みも利用できるため、共働き世帯にも利用しやすい制度です。
利用料は無料で、必要なのは任意加入の保険料(年額約800円)のみ。希望者は実費でおやつを利用することもできます。
また、午後6時以降も利用したい家庭向けに、午後7時までの延長利用(子育て支援・わくわくプラザ事業)もあり、利用料は月額2,500円です。
また、全員が利用対象で両親の就労状況などに関わらず全員が利用できます。

長男の小学校も、全員が利用できる&入れるキャパがあるよ。夏休みも自由に利用できて、最高。お隣の横浜市と比べると手厚いサポートになるね!
基本利用料が無料なのは、川崎市の大きな魅力の一つです。
学童保育について(横浜市との比較)
横浜市では、共働き家庭など、放課後に保護者が家庭にいない児童を対象に「すくすく」を利用できます。利用には、就労証明書などの提出が必要です。
利用時間によって2つの区分があります。
- すくすく(ゆうやけ・区分2A)
- 平日は放課後~午後5時まで
- 利用料:月額2,000円(7・8月は2,500円)
- 1回400円で午後7時まで延長利用も可能です。
- すくすく(ほしぞら・区分2B)
- 平日は放課後~午後7時まで
- 利用料:月額5,000円(7・8月は5,500円)
生活保護世帯や市民税所得割非課税世帯などを対象とした利用料の減免制度も用意されています。

ちょっと前までは所得制限や、1回500円など があったけど、2026年現在は完全に無償化されているよ。ありがたいね
ゴミ袋について
横浜市・川崎市ともに、指定ゴミ袋はなく、半透明であればスーパーの袋などで出すことができます

ゴミ袋が有料だと、地味にお金かかるよね。指定なしなのは嬉しい🎵
補助金について
行政のサポートはどうなってるのか、まとめました。
簡単に横浜市との比較をおいてます。
医療助成金について
子供の医療助成金は、川崎市・横浜市ともに18歳以下は無料です。
出産・子育て支援について
川崎市と比較して、横浜市の方が手厚い助成があります。
川崎市・横浜市ともに、妊娠中と出産後に「妊婦のための支援給付」として合計10万円が支給されます。
さらに横浜市では、市独自の制度として出産費用助成金(最大9万円)があり、条件を満たす場合は最大19万円の支援を受けられます。
また、全国共通の制度として、健康保険加入者には出産育児一時金50万円が支給されます。
| 項目 | 川崎市 | 横浜市 |
|---|---|---|
| 妊婦のための支援給付 | 10万円 | 10万円 |
| 出産費用助成 | なし | 最大9万円 |
| 出産育児一時金(国) | 50万円 | 50万円 |
まとめ
実際に鷺沼に住んでみて、とても住みやすい街だと感じています。
駅周辺には買い物施設や公園が充実しており、ファミリー世帯も多いため、安心して暮らせる雰囲気があります。私自身も、治安に不安を感じたことはほとんどありません。
また、子育て支援制度や教育環境も整っており、小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめできるエリアです。さらに、駅前では再開発が進められており、今後ますます利便性の向上が期待されています。
もちろん、坂道が多いといった面もありますが、それを踏まえても多くの方に選ばれている理由が分かる街だと感じます。
鷺沼で住まいをお探しの方は、ぜひ一度実際に街を歩いて、その暮らしやすさを体感してみてください。

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