【中庭のある住宅】都内でカーテンのいらない生活に

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こんにちは!住プラン不動産の森下です!

モリシタ
モリシタ

今回は都内で中庭のある住宅を建てていただいたオーナー様の実例を紹介します!

経緯も含めて紹介しますのでこれから中庭をつくるかどうか考えている人は参考にしてみて下さい!

また、写真掲載を承諾下さったオーナー様にも本当に感謝です!!

ざっくり概要

東京都練馬区の木造2階建て住宅

33坪の敷地に建蔽率60%、容積率100%を目一杯活用

1階に22帖のLDKと6帖の中庭空間がある

中庭を提案した経緯

オーナー様と初めてお会いしたのは住宅展示場でした。

そこでいろいろお話を伺い、個人住宅を得意としていて練馬区で数多く経験のある設計士にお願いすることにしました。

伺ったご要望は簡単に以下の通り。

お客様のご要望
  • LDKは1階につくってほしい
  • LDKは明るい空間がいい
  • プライバシーは確保したい
  • 2階に寝室や子供部屋
  • 車は1台所有しているので駐車スペースが必要

特に変わったご要望はなく、プライバシーは気にしていたので周囲に気をつけて明るくなるようなLDKの提案になるかなと思っていたのですが、お客様の敷地状況はこんな感じでした。

モリシタ
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南側の隣家と距離が近すぎる……

これじゃ1階の南側は日当たりが望めない…

どうしようか。

お客様の敷地は北側道路で反対の南側は隣との距離が50㎝しかなくお世辞にも日当たりがいい敷地状況とは言えませんでした。

設計士と間取り作成段階で、

「LDKを2階にして南側にリビングを配置すれば日当たりが確保出来そうなんですが…」

ということをお客様に伝えましたが、

歳とった後のことも考えると2階にLDKはちょっとな〜。」と2階LDK案にはあまり前向きではない様子。

これは1階にLDKを提案しないと速攻で見切られるなと思い設計といろいろ考えました。

セオリー通りでいけば南側から少し距離を離して大きな窓を設けたLDKをつくるなんでしょうけど、それでも日当たりは確保できないのでここは思い切ってこんな提案にしてみました。

あえて隣との距離が近い南側は完全に閉じてしまい、要望にはなかったのですが中庭をつくることにしました。

この中庭をつくることにより、

  • 壁で囲われているのでプライバシーの確保ができる
  • 太陽光を中庭の壁に反射させてリビング・ダイニングを明るくする
  • 無事LDKは1階につくることができた

南側を完全に閉じる大胆な提案に少し抵抗されるんじゃないかと内心びくびくしながらプレゼンしましたが、見事この提案がお客様の心にグサッと刺さりプランは1発で決まりました!

契約後も最初のコンセプト通りプランは大きく変わることなく、楽しく内装打ち合わせを経て引き渡しさせていただきました!

中庭の実例

リビング

写真はリビングから見える中庭の様子です。

中庭はテラススペースと植栽スペースを半分ずつにしました。

風通しも考慮して北側の道路面は格子スクリーンを採用。

この中庭のポイント
  • 窓は天井高までにして開放感をさらに演出
  • 中庭の外壁色を白にすることによって、太陽光を反射させ室内を明るくする
  • 冬場は直射日光が望めないので、日当たりがなくても育ちやすい植栽を選定
  • カーテンのいらない生活が実現できる(一応カーテンは付いていますが使っていないそうです)
モリシタ
モリシタ

特に中庭側の外壁色を白にすることはすごく大事なことなんです(設計士曰く)

これが黒とか濃いグレーだと太陽光が反射しないので室内が暗くて重たい雰囲気に感じてしまうんです(設計士曰く)

また、都内にもかかわらず中庭があることによってカーテンのいらない生活が実現できます!

壁で囲われているので隣家からは全く見えないし、北側の道路側は一部スクリーン状にして、植栽の風通しを考慮しつつ目隠し性の高いものになっています。

歩行者からも立ち止まって中を覗き込まない限りは見えないようになっています。

そもそも、人通りの少ない住宅街でもあるのでオーナー様からは歩行者からの視線は全く気にならないとのお声をいただいています!

在宅ワークスペース

中庭が眺められる在宅ワークスペースです。

目の前の中庭が綺麗に見えるように無駄のない正方形のFIX窓にしました。

まるでおしゃれカフェで仕事しているようで素敵です!

この時は冬でグリーンは少なめですが…

二階廊下からの眺望

二階の廊下から中庭を見下ろした景色です。

廊下にも2枚の大きなFIX窓を設けて開放感ある廊下を演出。

実はこの廊下の反対側に子供部屋が2部屋あり、あえて扉で区切らずスライドスクリーンにして子供部屋からも中庭が眺められる設計にしました。

これがお子様ウケも良くて素晴らしい提案なんですが、分かりやすい写真がなくてすみません。。。

夜の雰囲気

上からスポットライトを当てて植栽の影を落とす演出は美しい!!

この影を反射させる演出は壁に対して、植栽とスポットライトを絶妙な位置関係にする必要があります。

ここで飲む一杯は格別であること間違いなし!!

モリシタ
モリシタ

やっぱり夜のライトアップは雰囲気があってすごく綺麗でいいですね!

ご主人はこの夜景を見ながら一杯するのが毎日の日課のようです!

中庭をつくるメリット

中庭をつくるメリット
  • カーテンのいらない生活ができる
  • パライバシーが確保され外からの視線が気にならない
  • 外とのつながりを感じられる
  • 屋根がないので容積率には算入されない(建蔽率には入ります)

なんといっても周りの視線を気にせずプライベート空間をつくることが出来るのが中庭の大きなメリットです!

植栽をたくさん植えてガーデニングするのも良し、一面テラスにしてお子様やペットの遊び場にするのも良し、テーブルセットを置いて外で食事するのも良し、使い方はさまざまにあります。

さいごに

実は奥様は虫が嫌いなので植栽はいらない派だったんです。

でもどうせ中庭をつくるなら緑はあった方がいいという設計の提案の元、植栽を入れさせていただきました。

引き渡しが7月だったので根付くためにたくさん水やりが必要な時期でした。毎朝水やりをするうちにだんだんと情が湧いてきたらしく、今では奥様の朝の日課になっているようです!

モリシタ
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オーナー様は

「中庭があることによって、今までとはまた違った暮らしが手に入った」とおっしゃっていました。

セオリー通りの提案にしっくりこないという方は是非中庭を検討してみて下さい!

私について
森下圭祐
森下圭祐
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級
元大手ハウスメーカー営業(10年) プライベートでは、妻、子(4歳)、ペットのポメラニアン&ベタ(熱帯魚)と暮らしています。 趣味は家庭菜園と旅行とゴルフ。

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