土地探しのお話

【実は優秀!?】北側道路の良さを元ハウスメーカー営業が教える!

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こんにちは!住プラン不動産の森下です。

早速ですが、皆さん土地を探す際に「南側道路」が条件であったりしませんか。

モリシタ
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不動産のチラシを見ても「人気の南側道路、日当たり良好!」というようなフレーズが入っているのを良く目にしますよね。

前職で私が東京でハウスメーカーの営業をしていた時も、土地購入の条件で「南側道路」がいいというお客さんがたくさんいました。

南側が道路だと遮るものがないので日当たりは確実に確保できます。

が、、、、しかし!

私は「お客さんの希望する建物の条件によっては北側道路も優秀なんですよ!」と話をしてきました。

北側道路と聞くと

「日が当たらなくてなんか暗そう…」

「そもそも北側道路にメリットあるの?」

と思ってる人もいるのではないでしょうか。

「考えようによっては北側道路も実はアリ!」という内容の記事になっています。

モリシタ
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特に東京に特化した内容になっています!

これから土地を探す方は南側道路に限定せず北側道路も視野に入れてみて下さい!!

北側斜線を緩和できる

北側斜線とは北側隣地にある住宅の日当たりを確保するように配慮された規制のことで、斜線内に収まらない時は屋根を斜めにして、隣地に一定の日が落ちるように計画しなさいという決まりです。

特に私がハウスメーカーで営業していた東京エリアは限られた敷地で建築するため1番この規制が厳しいと言われています。

東京においては高度地区と呼ばれる北側斜線が一種から三種まであって、住宅街だと一番厳しい一種が適応されることが多いです。

隣地境界からの距離と建物の高さによっては2階建てでも一部屋根を斜めにして斜線内に収まるように建築しないといけないわけです。

この斜めのデメリットは間取り配置がうまくいかないことです。

例えば、居室や収納であれば天井が斜めになるだけで部屋としての機能は果たすので問題ないのですが、お風呂やキッチンのレンジフード、冷蔵庫、洗面カウンターといった設備系が配置出来なかったりするんです。

そうなると斜線にあたらないように間取りを工夫する必要があり、場合によっては希望する間取りが出来ないなんてことも考えられます。

モリシタ
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せっかくやりたいことを叶えるために注文住宅で検討していたのに、これじゃすごく残念ですよね。

ここで北側道路だった場合は実はこの北側斜線が道路の反対側からかかってくるんです。

こんな感じで、道路が6mぐらいあったら3階建てでも斜線に当たらずに計画することが可能です。

モリシタ
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そもそも北側斜線は隣地住宅への配慮の規制なので、隣が道路だったら日当たりとか関係なく計画できますよね!

売り出し価格が南側道路よりも安い

一般的に南側道路の方が日当たりが良くて価値が高いとされていますが、対照的に北側道路は南側に比べて安い傾向にあります。

モリシタ
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肌感覚なんですが北側道路は南側道路に比べて5~10%ぐらいは安い傾向にあります。

数千万円の5~10%はけっこうお買い得感はありますよね!

正確にいうと北側道路が安いというわけではなく、南側道路という価値に金額が乗っているといった方が自然かもしれません。

案内のチラシでも「北向き!」と記載があるよりかは「南向き!」の方が、明るくて良さそうな土地という感じがしませんか?

日当たりがいいというセールスポイントがあるため不動産屋も売りやすい土地になるわけです。

なので、少々高く金額設定しても希望する購入者は多いため、北側道路より南側道路の方が高く金額設定されている傾向にあります。

歩行者の視線をカットしやすい

南側道路を選んだからには南側に大きな窓を持ってきて庭が作れたら明るくて気持ちのいい空間が出来そうですよね。

ただ、ここで気を付けたいのがそれらを南向きに作った時の歩行者からの視線です。

写真のように南側道路で家を建てる場合は南側に窓と庭を持ってくることが多いかと思いますが、どうしても歩行者からの視線というのは感じやすくなってしまいます。

気にならないという方もいるかと思いますが、だいたいの方が目隠しを付けて視線をカットすることを考えるのではないかと思います。

ただ、それでも完全には塞ぐことは難しいですし、塞ぐにも費用がかかります。

北側道路だと南側に窓を付けて庭を作るとこんな感じになると思いますが、歩行者からの視線を気にすることなく作ることが可能です。

洗濯物も同様に気にせずに南側に干すことも出来ますね!

この時、南の隣地の窓は気にしないのか?とう疑問もあるかと思いますが、隣地からすると北側にあたるのであまり大きな窓は付けにくいと考えられます。

そもそも、南側が駐車場などの更地だったら日当たりも確保出来て超ラッキーですよね!

シンプルモダンな外観を作りやすい

モダンな家とは大きな窓が少なくてスッキリとしたシルエットの外観のことをいいます。

モリシタ
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最近人気でおしゃれでカッコいい外観ですよね。

実はこのモダンな外観の家は北側道路の方が作りやすい傾向にあります。

北側には大きな窓の必要のない水回りや収納を配置することが多いので、北側道路から見たときに窓の少ない外観になりやすいです。

もちろん風通しや明り取りぐらいで窓を付ける方はいますが、居室ほど大きく取ることは少ないですよね。

逆に南側道路だと大きな窓がついていたり、バルコニーがついた外観の家が多くなります。

意識して住宅街を見てみると分かると思いますが、窓やバルコニーでアクセントをつけて外観を整えるようなつくり方は似ている外観になることが多いんですよね。(あと道路面に大きな窓がついている家がたくさん立ち並んでいると方角も分かるようになりますよ)

シンプルでモダンな外観が好きな方は是非北側道路を中心に探してみることをおすすめします!

ライバルが少ない

結局はここに行き着くのですが、土地を探すときにどうしても南側道路を優先的に探してしまいがちです。

「そもそも北側道路なんて検討外だ!」という方もいるかもしれません。

そうなると自然と土地を探すライバルが少なくなります。

土地探しはなんといってもご縁の要素が大きく早い者勝ちなんですよね。

いい土地探しにライバルは少ないに越したことはありません。

モリシタ
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まさに土地の掘り出し物が北側道路かと思います。

悩んでいる間に他の誰かに先に買い付けされてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

土地は早い者勝ちなので条件に合う土地が出たらすぐに動き出せるよう事前に準備と正確な情報が必要です!

まとめ

北側道路のメリット
  • 北側斜線を緩和できる
  • 売り出し価格が南側道路よりも安い
  • 歩行者の視線をカットしやすい
  • シンプルモダンな外観をつくりやすい
  • ライバルが少ない
モリシタ
モリシタ

注文住宅を建てる際、特に人口が多くて土地の価格が高い東京では北側道路は私は本当にメリットがあると思います!

住プラン不動産では東京で10年間大手ハウスメーカーで営業として勤務した経験から、皆さんにとっての本当に良い土地、建物探しをお手伝いさせていただきます。

本当にいい土地とは何か?一緒に会話しながら見つけていきましょう!

ご相談、お困りごとありましたらお気軽にご連絡下さい。

私について
森下圭祐
森下圭祐
宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級
元大手ハウスメーカー営業(10年) プライベートでは、妻、子(4歳)、ペットのポメラニアン&ベタ(熱帯魚)と暮らしています。 趣味は家庭菜園と旅行とゴルフ。

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